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株式会社Client Innovation、KIYORA Group編集長の渡邊堅太と申します。当グループWEBサイトは、弊社が管理・運営しております。
このページでは弊社の企業理念(ミッションステートメント)を、あなたにご紹介します。
弊社の企業理念について

ミッションステートメント
あなたの人生に革新を!!
会社名の由来について
弊社の会社名が表す『意味』の通り…
・Client(クライアント)
・Innovation(イノベーション)
つまり・・・
お客様(クライアント)の人生に、革新(イノベーション)を与えるような価値を提供する会社を作る
そんな『想い』を込めて、2015年10月27日に株式会社Client Innovationを設立しました。
ちっぽけなコトだったとしてもイイ、何か1つでも、あなたの人生に役立つような『価値』を提供することができたのであれば、会社を設立した意味を見出すことができます。
弊社が目指す仕事について
極めて『イヤな話』ですが・・・
がん細胞とは、私たち人間の体内に巣喰う悪なるモノです。
たとえ健常者だったとしても約5000個以上もの『がん細胞』が1日に発生してしまう、と一般的には言われていますが…
カラダが健康な状態であれば、鍛え抜かれた屈強な軍隊(免疫細胞)が、侵略を悪だくみする害虫共(がん細胞)を1匹残らずブチ殺してくれるので、問題は何1つありません。
そのため、私たちは取り替えが効かない『大切なカラダ』を、クソいまいましい病気の野郎に侵食されずに済むって話。
ですが・・・
カラダの『守護神』である精鋭部隊のチカラが弱まってしまう(免疫力が低下する)と、体内に発生した邪悪なケツ野郎共(がん細胞)を、すべて死滅させることができない。
早い話が・・・
私たちの肉体は、ガン細胞に蝕まれてしまうワケで…
『あなた』なら、どう切り抜ける!?
健康診断の結果、あなたは『末期ガン』と診断されました。
あなたは病院の一室で、担当医から「至急、手術をしなければ確実に…アナタ死にますよ?」と言われてしまい…
お得意のポーカーフェイスなんざ、すっかり忘れ、アタフタと困惑を隠し切れませんでしたが、どうやら幸運の女神様は、あなたの命を見捨ててはいなかった。
なぜなら・・・
あなたは「手術が成功すれば助かる」と、担当医から聞かされたから。
ですが・・・
担当医から、よくよく話を聞けば、あなたの手術は非常に『難しいモノ』で、たとえ経験年数10年を超えるベテラン外科医が執刀したとしても…
あなたが受ける手術の成功確率は15%だと、告知されてしまいました。
まさに窒息死寸前の不安感に畳みかける絶望の奇襲と言えるでしょう。
要するに、数字だけを見れば…
・100人中『85人』は死ぬ
・100人中『15人』は助かる
という単純計算です。
ドン底で、己のが蛮行を責め立てる
いつでも『不幸』ってヤツは、予告ナシで襲いかかって来るモノです。
今回の場合も、あなたは『心の準備』なく残酷なリアルを、いきなり目の前に突きつけられてしまいました。
まるで全身の血液が『逆流』を始めたかのような不快感に陥り、血の気がサーっと引いていく。
あなたは呆然としながら「おいおい、マジで、シャレになんねぇぞ…」なんて言葉を腹の底で吐き捨て、ふと頭に『チラつく』今日まで行ってきた蛮行の数々。
暴飲暴食をはじめとする悪しき『生活習慣』は数え切れず…
・繰り返した二日酔い:過剰なアルコール
・ストレス発散と称した煙:ニコチン摂取
・私腹を肥やすバカ喰い:ジャンクフード
それこそ思いつく原因を挙げたらキリがなく「太く短く生きるとか…クソ喰らえだぜ、なんだマッチョ気取りやがって、ざけんな昔の自分よぉ…」と嘆くしか、なす術はない。
いきなり突然!!
あなたは『地獄の釜の底』へ突き落とされ、今日までコツコツ積み上げてきた人生計画はガラガラと崩壊…かなり切迫した状況に、あなたは追い詰められてしまいました。
命の存続が危ぶまれた危機的な状況
あなたは『どんな外科医』に手術をしてもらいたいですか?
①超一流の技術を持ってる冷酷な外科医
②三下レベルの腕前だけど優しい外科医
つまり・・・
①能力が高い(だけど性格が悪い)医者
②能力が低い(だけど性格が良い)医者
というコトです。
当然ですが・・・
優しい『だけ』では、人の命を救うことは不可能なワケですから…
①能力が高い(だけど性格が悪い)医者
あなたに対して、わざわざ聞くまでもない…ですよね?
なぜなら、あなたのカラダは『一刻を争う』状況であり、チンタラ迷っている時間は一切ナシ。
それこそ『モタモタ』していたら・・・
あなたの背中にベッタリ貼り付いた『死の病魔』に、あなたの人生が1秒残らず喰い尽くされてしまうかなり緊迫した状況なのです。
だから迷う必要なんて、一切ない。
能力が高い(だけど性格が悪い)医者
金持ちの家庭に生まれ・・・
幼少期から恵まれた環境下で『英才のイロハ』を脊髄の芯まで叩き込まされ、一流大学の医学部を卒業した頭のキレる外科医。
きっと今日までの人生で、周囲の連中から「お前は天才だ!」などと、もてはやされ、チヤホヤてきたであろう、お医者様。
看護師に対してデカい態度を取り、患者の無能さ加減を見下すように、鋭い睨(にら)みを利かせる『ギョロ目』が、なんとも鼻につく…
能力が高い(だけど性格が悪い)医者の口先からは、医学の専門用語が次々に飛び出してきて、まさに一般人にとっては『難解』そのモノ。
あなたは天性の勘と確かな腕を備えた天才外科医から、感じの悪いインフォームド・コンセント(説明)を受けた。
インフォームド・コンセントとは『説明を受け納得した上での同意』という意味が一般的。
病気や容態など、体の中で、どのようなことが起こっているのかを、医師が患者に対して分かりやすく説明すること。
また、医師が患者に対して、検査や治療内容、処方される薬についての十分な説明をし、患者自身がキチンと理解し納得した上で同意、そして患者は医師からの治療を受ける。
しかし・・・
その全貌は、まるで理解不能…
結局、よく分からないまま「まぁ…、先生がそう仰るなら、その通りにお願いします。」と、あなたは不安に震えた手で手術の同意書にサインをする運びに。
何はともあれ、あなたに『選択の余地』は無いに等しく…
誰もが正しい手順で、的確に病巣を除去することができる『スゴ腕の外科医』に手術をしてもらいたいと願う。
コレは、至極『当たり前』の話です。
相手の仕事に対して『正しさ』を求める
では、あなたに1つ質問です。
誰かに『仕事をしてもらう』際、その相手に対して、皆が共通して要求するコトとは何か?
・・・
あくまで私個人の見解ですが、
・能力
・スキル
・技術
etc…
あえて表現を変えるのであれば、いわゆる『正しさ』を相手に求めるワケです。
それこそ相手に対して、それ相応の大金を支払ったのにも関わらず『間違ったコト』をされちゃ、たまったモンじゃないワケで…
私たち人間は、常に相手の『仕事』に対して、圧倒的な正しさを求めるモノです。
『夢のマイホーム』を手に入れる
例えば・・・
あなたは密かに将来のことを考えており、家を建てる資金をコツコツ貯金していた、としましょう。
「会いたいと思う気持ちが、もう答えだよな…」なんて、ロマンチックなことを感じ、あなたは好きな相手に告白。
そして3年間の交際期間を経て、恋人にプロポーズ、そして結婚、トントン拍子で人生が進み、あなたは子供を2人授かり、その時が満ちるのを淡々と待つ。
そして、ある程度の『マイホーム資金』が貯まり…
機熟す!!
さて、大工さんに、あなたの城(マイホーム)を建ててもらう際、当然『正しい仕事(キチンとした工事)』をしてもらいと思うはず。
どんなに間違ったとしても・・・
・杜撰(ずさん)な手抜き工事をする
・建築の設計上に致命的なミスがある
なんて話は、到底『許されないコト』です。
周囲を魅了するスタイルへ『プチ変貌』
例えば・・・
退屈なスキマ時間を潰すため、あなたは今流行りの『ファッション雑誌』を流し読みしていた、としましょう。
ページを読み進めるうち、自分を美形だと疑わない『読者モデル』たちの自信満々な姿に、あなたの過敏なココロは、あっという間に感化されてしまい…
「ちょっと、イメチェンしようかな〜♪」なんて、あなたは思い立ちました。
そして『善は急げ』と言わんばかりに、あなたは美容室の予約を取り、早速お店に出向いた。
そうなれば当然…
担当の美容師さんに、あなたのナイスヘア(髪の毛)を整えてもらう際、より『正しい仕事(上手に髪の毛を切る等)』をしてもらいたいと考えるモノです。
リメイクの魔術師であるプロの美容師さんに、自分の髪を『イカした髪型』へ変貌させて欲しいと誰もが考えるモノです。
ネイティブ並みの『英語』をマスター
例えば・・・
昨今のグローバル化を受け「会社で出世するためにはTOEICが必要だから、英語を勉強しなくちゃ」と考え、あなたは週3日で英語レッスンを始めた、としましょう。
そうなれば、もちろん!!
英語の先生から、あなたが英会話を習う際、より『正しい仕事(キレイな発音を教えてもらう等)』をしてもらいたいと考えるモノです。
あなたを担当する日本人教師には、ネイティブ並みの発音を求めるワケで…
・『R』と『L』の絶妙な舌づかい
・スムーズで正確な『th』の発音
などの技術を、キチンと身につけた英語教師から、あなたは英語レッスンを受けたいはず。
医者は英語で『Doctor』ですが・・・
日本語英語のような「ドクター」ではなく、ネイティブ英語のように「ダクター」と、英語教師には発音をして欲しいワケです。
他にも…
・「パーティー」ではなく「パーリー」
・「サンキュー」ではなく「センキュー」
つまり・・・
私たち人間は『能力が低い(正しい仕事ができない)』ような相手に対しては、仕事を頼みたくないと思うのがフツーです。
それこそ自分の仕事に対して向上心のカケラも無く、己のスキルや技に磨きをかけない怠惰な『ぐ〜たら野郎』は、お呼びじゃないワケで…
そんなヤツは、まるでダメ、救いようなくダメ。
私たち人間が、相手の仕事に求める『絶対条件の1つ』として挙げることができる要素とは…正しさ。
あなたの命を救い出す奇跡の外科医
健康診断の結果、あなたは『末期ガン』と診断され、手術をしなければ死んでしまうという悲惨な状況。
しかし、手術の難易度は特級レベルに達するモノで、経験年数10年を超えるベテラン外科医が執刀したとしても成功確率は約15%程度の代物。
そんなケースを想定した時・・・
あなたは『どんな外科医』に、メスを握って欲しいと願うか?
①能力が高い(だけど性格が悪い)医者
②能力が低い(だけど性格が良い)医者
あなたに対して、再度クドクドと説明する必要はないでしょう。
当然ながら・・・
いくら『優しい心』を備えた医者だったとしても、いくら『思いやり』を持っていた医師だったとしても…
そもそも手術が『ド下手』な外科医に、自分の内臓をイジって欲しくないワケで…
まずは、第1優先事項として『手術の腕前(能力)』を、あなたは医者に対して求めたはず。
要するに!!
外科医から、あなたが末期ガンの手術を受ける際、より『正しい仕事(完全なる病巣の除去)』をしてもらいたいと考えたはずです。
『正しさ』と『優しさ』について
ここで1つ、あなたに言葉を紹介します。
正しいことをするのは、もちろん大切なことです。だけど、優しいことをする方が、もっと大切なんじゃないでしょうか?
戦争みたいに、正しさと正しさはブツかるけど、優しさと優しさならブツからない。
2つの優しさが出会ったら、もっと大きな優しさになる。
恋妻家宮本
宮本陽平
もちろんですが・・・
あなたの大切なカラダが、がん細胞に蹂躙され、今にも『命の炎』が燃え尽きようとしている切迫した状況下において、あなたが自殺志願者でもない限り…
あなたの手術を担当する執刀医に、まず求める素養としては、圧倒的な『正しさ(能力)』であることは決して覆(くつがえ)ることのない絶対的な事実だと思います。
だからこそ・・・
①能力が高い(だけど性格が悪い)医者
②能力が低い(だけど性格が良い)医者
この2つの選択肢が用意されているのであれば、誰もが『①』を選ぶワケです。
が、しかし!!
特に『末期ガンで手術が必要』なんて、最悪サイテーの状況に陥れば…
たとえ、どんなに表面でマッチョを気取ってようが、実際の所、内心じゃ…ビクついたビビり屋さんに成り下がってしまう。
コレが、私たち『人間』ってヤツです。
それこそ状況は『生きるか死ぬか』の瀬戸際であり、大学受験をひかえる1浪生以上に、誰もが強烈な不安感を、弱った心にピリピリと感じるはず。
そうなれば当然・・・
病院の先生に対して「この不安を、どうにかしてもらいたい」「優しい言葉をかけて、自分を安心させて欲しい」と、みっともなく欲張るのが、私たち強欲な人間ってモンです。
たとえ、それが手術の前にせよ、手術の後にせよ…。
それこそ家族や身内の人間から投げかけられる優しい言葉も心に染みるモノだとは思いますが、やはり医師が発する言葉には底知れない威力があるモノです。
どこまでも貪欲な人間の性(さが)
もっと突っ込んだコトを申し上げるのであれば…
特に術後であれは、医師からだけではなく、看護師さんからも、ココロを包み込むような『優しさ』を欲しがるでしょう。
もちろん『看護師さん』だって・・・
私たちと同じように真っ赤な血が通った生身の人間であり、決して木の股から生まれてきた未知なる生き物ではありません。
例えば、先輩ナースとの確執をはじめとする職場での人間関係のストレスに悩まされていたり、膨大なタスクに忙殺され肉体はヘトヘトの疲弊状態にあるコトは、重々承知の上…
そもそも『白衣の天使』なんてモンは、単なる幻想だと知りながらも…
やっぱり術後のバイタルチェックをしてくれる担当の看護師さんからは、叶うのであれば優しく励まされたいと願うモノですよね。
ここまで長々と、あなたにシャベってきましたが…
要するに・・・
仕事をしてくれる相手の『能力が高い(正しい)』ことは、誰もが要求する絶対条件であり…
それと同時に!!
仕事をしてくれる相手の『性格が良い(優しい)』ことも、誰もが望んでいる絶対願望である…
この2つは、きっと誰もが心の中で感じている揺るがない事実だと思います。
例えば、あなたが『コンビニ』で買い物をする時…
コンビニ店員さんに対して、何を求めるのか?
・・・
当然の話ですが・・・
会計を済ませる『レジ』では、素早い仕事をして欲しいのは絶対なワケで、尚且つ、感じのイイ笑顔の1つや2つ欲しいワケですよね。
仕事をキチンと遂行する能力が無い相手
あなたの対応をしてくれたのが・・・
・新人店員さん
その場合、会計の際に、たとえ相手が多少『モタついていた』としても…
相手(新米さん)が慣れないながらも真面目に仕事を頑張っており、なかなか初々しい姿を、あなたはレジ越しに見せつけられ、
尚且つ!!
相手から、お世辞の1つでも言われようモンなら…
コンビニの自動ドアを出た後に、あなたは「かぁ〜、なんな得したな〜♪」なんて、独り言をボソッと呟(つぶや)く…かもしれません。
もしかすると、時には・・・
『仕事人』として、私たちが大切にすべきなのは、正しさ(能力)ではなく、優しさ(性格)なのかも!?
…しれませんね。
そもそも『仕事』とは何か?
では最後に、あなたに『1つ』だけ質問があります。
『仕事』とは何ですか?
あなたは『仕事』という2文字を聞いて、どんなイメージや連想をしますか?
・・・
たった今、パソコンの画面越しでキーボードを必死にカタカタ打っている私には、
あなたが仕事に対して、具体的に『どんなイメージを持っている人物なのか?』までは、もちろん分かりませんが…
仕事とは、文字通り『人に仕える事』と書いて仕事なワケです。
外科医選びの2択は意地汚いモノでした
私は冒頭の部分で、あなたに対して1つの質問を投げかけました。
あなたが末期ガンになった時、どんな医者に手術をしてもらいたいか?
実は、その時、私は『イジワルな質問』をしていたのです。
なぜなら、本来であれば…
①能力が高い(だけど性格が悪い)医者
②能力が低い(だけど性格が良い)医者
この『2択』ではなくて・・・
①能力が高い(そして性格が良い)医者
②能力が高い(だけど性格が悪い)医者
③能力が低い(だけど性格が良い)医者
④能力が低い(そして性格が悪い)医者
この4つの中から、あなたに選んでもらうのが、適切な選択肢であることが妥当であり、この4つ番号順が、同時に『希望する順位』でもあるはずです。
要するに!!
仕事をしてもらう相手に『高い能力』と『良い性格』の両方を求めるのが、私たち人間です。
さて、少し話は変わりますが…
オレは『最低限の仕事』はしてるんだ!
時折「オレは最低限の仕事は、ちゃんとやってんだよ!!」と、ぬけぬけと抜かしてしまう『カンチ野郎』がいらっしゃいます。
当然ながら、仕事とは、お客様から代金を頂き、その対価として仕事をするワケですから『最低限の仕事(能力が高い仕事)』を遂行することは、文字通り最低限なワケです。
ですが同時に、相手に対して『能力』だけではなく『優しさ』も合わせて提供することができたのであれば…
それは『最高の仕事』だと言える代物なのではないでしょうか?
『仕事』とは、最低限の仕事ではなく、最高の仕事を目指すべきだ!!
と、私は個人的に思っています。
では、ようやく・・・
弊社が目指す仕事について
あなたに『正しさ』と『優しさ』の両方を提供する仕事を目指す
弊社では、あなたの要望(ニーズ)に対して、より高い能力で応えるだけではなく、あなたに人間味を感じて頂けるような優しさも含めた仕事を、ご提供いたします。
貧乏出身ボンクラ野郎の成功哲学

あなたに対して・・・
不平不満じみた泣き言をガタガタ抜かすようで「ちょっとアレだなぁ…」と思いつつも、1つお聞きしますが…
あなたは「人生って、ホントに不平等で残酷なモノだな…」と感じた経験ありませんか?
・・・
もしかすると「いきなりネガティブ・アクセル全開、ベタ踏み状態じゃねぇかぁ!」なんて具合に、まさに今あなたは心で、ビシビシ感じているかもしれませんが、
別にあなたに対して『消極的な話』を、クドクド披露するつもりは毛ほども無いので、その点はご安心ください。
ただし、私は個人的に「人生は不平等で残酷なモノだ」そう思っているのです。
せっかくの機会なので、ちょっとした私のタワ言を1つだけ聞いてもらった後に『あなたの日常へ』お帰り頂ければ幸いです。
あなたの気持ちが
ポジティブになる話
を、今からお伝えするつもりです。
例えば、
・やる気スイッチをONにしたい
・モチベーションをブチ上げたい
・心のビタミン不足を解消したい
etc…
ひたすら毎日、夢や目標に向かって努力を積み重ねている…
が、しかし!!
なかなか、あなたの思うように事が運ばず、まるで『裸の心』は、サンドバック状態。
「もう心がズタボロ状態で、気力が底を突く寸前だよ…」なんて風に感じているあなたに、この先の内容を読んで頂ければ嬉しいです。
あなたの心へ起爆剤を捧げます
私たち日本人の多くは…
脳が、渇いたスポンジのように何でもグングン吸収してしまう無防備な幼少期に、親や学校の先生などから『人間の命は平等だ』といった現実を刷り込まれるモノです。
ちなみに一般的な辞書には、いま目の前に事実として現れている事柄や状態とあります。
しかし、ここでの現実とは、本人が信じていることや持っている価値観などを総称した意味の言葉として使用しています。
私たち人間は、
・良いコト
・悪いコト
その両方を徐々に経験していきながら、スクスク成長していきます。
そして、いわゆる『オトナ』になった頃に、ほとんどの人たちが気づく。
所詮『平等』なんつー耳ざわりのイイ概念は、単なる幻想に過ぎない…
よほど鈍感で『勘がニブい奴』じゃない限り、キンキンに冷え切った圧倒的な事実に誰もが気づくワケです。
まぁ…画面越しにいる『あなた』が、どんな考え方を持っている人物なのか?
その具体的な内容までは、画面の反対側にいる私に知る術はありませんが「人間は平等ではない」と、私は思っています。
そもそも『平等』とは何か?
要するに平等とは、数学で言う所の『=(イコール)』なワケです。
一般的に「1日が24時間であることは皆平等である」なんて風に、考えていらっしゃる方が多いモノ。
ですが・・・
時間=命(人生)
そもそも『寿命』自体が、人によってバラバラなので、やはり時間に関しても「“本質的には”不平等だ」と言って差し支えないでしょう。
例えば、生まれて間もなく死を迎える赤ん坊もいれば、私の父のように30代で病死する人間も世の中にはいるのです。
逆に、齢80歳を無事に超え最後の瞬間、我が子や孫たちに囲まれ天寿をまっとうする方も中にはいらっしゃるのです。
すなわち人生全体の時間に対して『1日24時間』の割合(自分の寿命の何%を、その24時間が占めるのか)が人によって違うワケですから、同じ24時間でも平等とは言い難い。
それこそ人間が皆例外なく、それでいて同じ内容の人生を送り『最後は100%◯歳で死ぬ』と遺伝子にプログラムされている生き物なのであれば、
「1日24時間は皆平等だ」という見解に対して、諸手を挙げて賛同できます。
しかし、そもそも寿命の長さが同じではない上に、自分とまるっきし同じ人生を送る人間なんて、この世に1人も存在しないため、人によって『1日の24時間』は平等ではないはず。
不平等とは、悪いコトだけじゃない
「人生は不平等なんだ!」なんて言うと、ついつい暗いイメージを受けがちですが、そんなコトは決してないのです。
なぜなら、みんな違うからこそ、より人生を刺激的なモノに感じることができ、面白く感じることができるからです。
自分と100%同じ人生を生きている人間しか存在しない世界なのであれば、ある意味『自分しか存在しない』とも言えるはず。(たとえ数が複数いたとしても。)
それって要するに・・・
自分と生物学的に同じ構造を持っており(クローンのような?)尚且つ、同じ経験をしている人間(記憶情報が同一の個体)が大量にいるワケで、まず現実世界では有り得ないコトです。
ましてや周りの人間が、自分と『100%同じ』だったとしたら、フツーに薄気味悪いって話です。
つまり人によって、それぞれの人生が『不平等である(違いがある)』からこそ、人生が面白くなる、と私は思っています。
なので、一般的に悪モノ扱いされがちな『不平等』ですが、実は悪い側面だけではないのです。
不平等が生み出す邪悪なマイナス感情
確かに、人生とは『不平等なモノ』ですが、別に悪いコトだけではないことは理解できたと思います。
しかし、不平等であるからこそ、しばしば良くないコトも起きるのです。
まぁ…ソイツを詳細に、あなたに対して、わざわざ説明する必要は無いと思いますが、念のため。
分かりやすい例を挙げるのだとしたら、例えば『容姿』や『銭』が理解しやすい話でしょう。